パスポートのオンライン申請をやってみた!注意点5つご紹介します!

旅行



初の子連れ海外旅行を計画しているため、子供2人分と自分のパスポートを取得しました!

 

2025年3月24日から、マイナポータルからオンラインでの申請も可能ということで、今回初挑戦!

費用も安いし、窓口に行かなくて済むなんで最高★と意気揚々と申請しましたが、、、

大いに失敗し、なんとか必要な期限ギリギリに交付してもらえることになりました。

 

 


実際に不備があり訂正をした点など、スムーズに受け取りまで完了するために注意すべきところ5点をご紹介します!

これからパスポートのオンライン申請を考えている方の参考になれば幸いです!!

オンライン申請の注意点5つ!

申請から交付までの期間

まず1つ目。

オンラインでのパスポート申請は交付までに結構時間かかります。
案内では10日~2週間と記載されている場合もあるようですが、実際は…

 

オンラインで申請してからパスポートセンターで受取りまでは最短で21日でした!!
(不備がなく順調に進んだ場合)

 

●オンライン申請→審査の結果の通知→交付日以降に受取り

このような流れで進みます。

 

今回私は5/5に3人分申請しました。
なかなか審査完了メールが届かなくてやきもきしていたのですが、
審査完了 or 不備ありで訂正の要請連絡が、5/20に届きました。

 

最終的な交付日は以下の通りです↓

・不備なしの長女 →         5/26
・不備があり訂正し再申請した次女 → 5/29
・不備があり新規で申請し直した私 → 6/9(訳あって5/28にしてもらえた)

 

申請画面に【只今オンライン申請は混雑しているため、審査にお時間を頂いております】との注意書きが出ていました。
夏休みが控えているからでしょうか。

スケジュールには余裕をもって申請することをおすすめします!!



申請区分

注意点2つ目。申請区分です。

一番最初に選ぶものですが、【新規】【切替】【紛失届】【氏名の変更】と4つに分けれています。

初めての方は【新規】で何の問題もありませんが、既にパスポートを持っている方は注意です!

有効期限が切れた【新規】
有効期限が1年未満【切替】

今回私はここを間違え、大幅に交付日が遅れてしまいました。
久しぶりにパスポートを使う方は特に注意が必要です。



15歳未満の子供の申請

注意点3つ目。
15歳未満の子供のパスポートの申請は、親が代理人となって申請します。

パスポート申請前にひと手間かかります。

①【戸籍電子証明書提供用識別符号】という1度聞いても全く覚えられないものを取得する。

②代理人の設定をする(子供と親を繋げる)

③親のマイナンバーでログインし、代理人として子供のパスポートを申請する

ざっくりとこんな手順があります。

 

また戸籍電子証明書提供用識別符号は申請後、翌日に処理が完了されました。
なので親のパスポートより先に手続きを始めた方が良さそうです。

暗証番号と署名用電子証明書パスワード

注意点4つ目。
パスポート申請の手順の中で、何度も何度も何度もマイナンバーカードの読み取りがあります。
親も子もマイナンバーカードフル出動で、さらに4桁の暗証番号と署名用電子証明書のパスワード必要となります。
署名用電子証明書のパスワードは、5回間違えるとロックがかかり、市町村の窓口で解除してもらわないといけなくなります😭
市町村のとはいえど、結局窓口に行くなんて本末転倒。。。
事前の確認をおすすめします!!

写真

注意点5つ目。

パスポートの顔写真はその場でスマホのカメラで撮影すればOKでした。

ただパスポートって5年、10年と長く使うものですよね。
運転免許証もそうですが、なるべく美しく(マシに)写りたい…

事前に調子のよい時にスマホで撮った写真をアップロードしたら、サイズが合わないと却下され仕方なくその場で撮りました。

気になる方はコンディションの良い時の申請をおすすめします。

 

また、子供は写真を取る時に動いたり、顔が傾いてしまったりすることがありますが、それも再申請の対象になります。
撮影時に顔の枠が出てくるので、しっかりと真っすぐ正面を向いて枠通りに撮影をすることが重要です。
(次女は枠から頭が出ていたようで再申請の対象となりました。)



署名

注意点6つ目。
署名は黒か青のペンで紙に書いたものをスマホで撮影すればOKです。
ただ小さな黒い点など、少しでも汚れが写真に写っている場合は再提出を求められます。
(私は差し替えて再申請しました)
子供の署名は親が代筆したものを提出すればOKです。




最終手段

どうしても月末までにパスポートが必要だった私は、オンライン申請のコールセンターに電話をし、訳を話して急ぎで処理をしていただきました。

なんせ区分を間違えてしまったせいで、訂正では無く一度申請を取り消してから改めての申請になるため、また初めから順番待ちをして審査を受けることになるそうで、かなり時間がかかるとのこと。

対応してくれた方がすごく親切な方で、命拾いしました。


まとめ

オンライン申請は非常に便利ですが、不備があった場合訂正が必要になるので交付までの時間がかかるのが難点だと思いました。

ですが費用も窓口と比べて安いし、戸籍謄本などの書類も不要で自宅で気軽に申請できるので大急ぎの方以外はメリットの方が大きいと思います。

 

スムーズにパスポートを取得して海外旅行を楽しみましょう!!

みなさんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!


 

 

 

 

 

 

 

 

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